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(7) 入れ歯
2015年08月23日 (日) | 編集 |
リハビリ病院へ転院。
初日、一日のスケジュールについて説明を受ける。
「夜は入れ歯を外しケースに入れて預けてもらいます」
・・・ずっと入れっぱなしにしているからだいじょうぶ。
「夜は外した方が安全ですよ」
・・・きたないから外したくないの。
「見せてもらえますか」
「ポリデントにいれればきれいになりますよ」
・・・でも~
いろいろとごねてみたけれど、まあ通るわけないわな。




今回の入院で母の入れ歯が40年以上前に作成したものだと判明。
40年・・・
汚れてるから恥ずかしい。作り変えなくちゃと言ってるのは
聞いたことがあったけど、歯医者には行かなかったみたい。

今回の長期入院では口腔内のケアということで
入れ歯の手入れもやっていただいてます。
きれいになって母は嬉しそう。
「見て、こんなにきれいになった」
とはずして見せようとする。
まじかんべん。

壊れているわけではないし使い勝手がよく、まったく問題ない。
しかし、40年も使っている入れ歯は壊れちゃうんじゃないのかと
娘の私は心配になるわけです。
歯科の訪問診療があって新しい入れ歯を作ってもらえると聞いて
お願いしようとしたのですが、そこで職員さんから助言を頂きました。

予備の入れ歯をつくっても使わなければだめになる。
乾かないように保存しなければいけないけれど手間がかかる。

・・・知らなかった。
私は知識もないままに突っ走ってるのかもしれないと
思い直し、母の負担も考えて取りやめにしました。

調べてみると、40年前の入れ歯の材質の主流は
今とは違うようです。母の入れ歯はきれいに摩耗している。
長い間母の咀嚼を助けてもう体の一部になっている。

先日、父の入れ歯がかけて歯医者にいったときに
40年使っている入れ歯のことを話したそうです。
(当時の先生は亡くなって今は息子さんが継いでいます)
あの技工士さんは本当に腕がよかった。
あんなに腕がいい人は今はいない
と息子さんは言っていたそうです。
そしてその方に作ってもらった父の入れ歯も
20年ものだと判明・・・

職人技を身近に感じてとてもとても感動した出来事でした。
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