日々のできごと
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(3) 術後の容態
2015年08月08日 (土) | 編集 |
二時間の予定の胆のう摘出手術は予定通り12時ごろに終了。
きょうだい4人で執刀医の説明を受ける。

摘出した胆のうは一部が黒く変色していた。
小さい胆石はあったけれどそれが原因ではなく、
はっきりした原因はわからない。
「悪いところはすべて取り除きました。」




開腹してみたら腹膜炎を起こしていた。
膿は右横隔膜を浸潤→肺機能低下
今は人工呼吸器を外せない状態なので
ICUに入ります。
怖いのは感染症です。
肺炎になると危険です。

というような説明を受ける。

腹膜炎?
ICU?
人工呼吸器?
感染症?

飲み込めない・・・
頭の中で処理が追いつかない・・・

ICUに移動するまでに時間がかかるので
待合室まで案内します。
と言われてICUの待合室で待機。

上の弟は言葉もでない。
下の弟は面会にくる予定だった嫁さんと子どもたちに
電話したり家で留守番している父に説明したり
いろいろと気をまわしてくれる。
上の弟は茫然として黙って座ってるだけ。
わたし以上に飲み込めない感じ。

「まいったね・・・」と言うと
「きのうのうちに手術してたらひどくならなかったかな」
と上の弟が口をひらく。
「う~ん、わかんないね。だってきのうは元気そうだったじゃない」
上の弟「これって深刻な感じだよね」
わたし「感染症ってこわいからね」
「これでサイアクな事態になったらオレは立ち直れない。
後を追っちゃうかもしれない」
・・・ぶっそうなこと言いだした・・・

しばらくして母が寝台車にのって運ばれてきた。
かけよって顔を見ると思ったより顔色は悪くない。
妹にそう言うと「倒れた時のほうがひどかった」
「あのときは黄色い感じで本当にもうダメかもと思った」

少し安心する。
「オレ、ばあちゃんが家に帰れるようになるまで何でもする。
毎日来るし、何でもする」

宣言する長男。
この弟の言葉は本当でした。
家に帰るまでの四か月本当に毎日病院へ通ってくれた。

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