日々のできごと
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おばあちゃん、病と闘う
2011年11月20日 (日) | 編集 |
昨日、義母は集中治療室を出ることができました。
早々にリハビリを始めるそうです。

自宅で倒れて救急車で病院へ運ばれたいきさつは前の記事ですが
その後は順調ではなく、急変して手術をしました。
手術から10日(倒れてから15日)で
病室が変わったということは今は安定したのかな・・・
そうだといいな。

以下、緊急手術前後の覚え書きです。

* * * * * * * * * 

82歳の義母が脳出血で入院してから5日が過ぎ
心配していた再出血がなく少し安心。
このまま快復に向かってくれないかと願ってました。
しかし、ものごとはそう簡単にはいかない。

血圧が下がっていて検査したところ
腹部動脈瘤が見つかり、そこから出血している様子。
手術をしなければ助からない状況になっている
という内容の電話が兄嫁のNさんからかかってきました。


病院にいるお兄さんは手術をお願いするつもりでいる。
異論はもちろんない。
しかし兄嫁のNさんと私はちょっと考えてしまった。
手術することで命は助かっても
そのあとの傷の痛みなどの後遺症で
義母を苦しめることになるかもしれない
それはかわいそうなのではないのかなと。
(実はこの段階ですでに手術は始まっていた。
それほど緊急性が高かった)


しかし、判断するのは実の子であるお兄さんと
弟であるウチのダンナの二人であり、それは尊重すべきこと。
私たちが口出しすることではない
というようなことを嫁二人で話しました。

手術は成功しました。
翌日には目を開けて話しかけると反応してくれたそうです。

あとからわかったのですが
手術は腹部を切開するおおがかりなものではなく
脚の付け根を4~5cm切開して細いカテーテルをいれ
先端についた風船(バルーン)で血管を拡張させ、
ステントという金属製のメッシュでできた
内張りを留置して支える
という体の負担の軽いものでした。

県内でこの手術をできる病院は4つしかなく
救急車で運ばれた病院がたまたまあてはまったわけで
ラッキーでした。

手術から3日後、私もダンナと一緒にお見舞いに。
義母は顔色がよく、前回きたときよりも目つきがしっかりしてる。
一生懸命なにかを言おうとしています。
体につながれている管も少なくなっていました。
生死の境をさまよった人とはとても思えない。
よかった!

「どこか痛いところある?」
とダンナが聞くと義母はううんと言うように首をふります。
心配していた痛みはないようなので一安心。
帰り際、じゃあねおばあちゃんまた来るからね、バイバイ
と手を振ると動く左手で手を振りかえしてくれた。
意識ははっきりしてます。
前回つけていた手袋はもうありませんでした。
無意識に管を抜こうとすることがなくなったのでしょう。
入院したばかりのあの時は混乱していて
理性がうまく働かなかったのかもしれない。
そう考えると今は少し快復したのだとわかります。。

この日は兄嫁のNさんと待ち合わせして
3人で義母の顔を見に行きました。
帰りは用事があるというダンナと別れて
私はNさんのお宅にお邪魔することに。
車に乗ること45分。
遠い・・・
これを毎日では疲れると言ってました。
そうですよね。申し訳ないです。
義兄は週に3日ほど会社に出勤するという嘱託契約なので
なるべく交代で行くようにするそうです。

Nさんと私は同い年なので
ここからはおしゃべりなおばさんモードに突入^^;

ステントの手術は高額になると言われたそうです。
それについて義兄には一切の躊躇はなかったようです。
私とNさんは痛みを心配してどうなんだろうと思っていました。
(ステントだという情報がなかったからなおさら)
今では私たちも手術を受けてよかったと思っています。

さまざまな条件の中で考えて決断をした結果であっても
最悪の事態になった場合、
親を死なせてしまったというトラウマを引き摺り
うつのような状態になる人もいるようです。
もしそうなってしまったら義兄があまりにもかわいそうです。
(そんなことにならなくて本当によかった!)

なぜなら7年前、彼は父親の死を
なすすべもなく見守るしかなかったから。
今でも負い目を感じているらしいから。
義父はあっという間に亡くなってしまったのです。
何時間か前には一緒に夕飯を食べ、普通に話をしていたのに
気づいた時には意識不明で救急車の中で息を引き取ってしまった。
もっと早く気づいてあげればと後悔し続けているようです。

母親にはできる限りのことをしてあげたいと
誰よりも強く思うのは当然です。

義母が倒れた日も親子で小さな口げんかがあったらしく
それも気に病んでいるようだとNさんから聞きました。
日常的によくある本当に些細なことだとしても
こうなってみるとトゲのように引っかかり苦しくなる。
とてもとても痛ましいことです。

お兄さんのためにも、手術が成功して本当によかった。
コメント
この記事へのコメント
お大事に
お義母さん、大変でしたね。
手術成功して良かった。

医療の技術の進歩は素人にはついて行けないくらい
日々進んでいるから、その恩恵にあずかれた事はラッキーでした。

どこの病院でも最新の医療が受けられるといいんだけど
世界には満足に正しい医療も受けられない人がいる事を思うと
私達日本人は恵まれている方なんでしょうね。

とは言え、実際は当たり前に病院に行けば病気は治る、良くなると
思っている私達だから、いろんな判断をしなきゃならない場面で
後悔しないように・・・でも時間をかけて悩んでいる場合じゃないと
言う事も多くて、結果が出るまで不安になります。

お義母さん、このまま順調に回復なさいますように。


2011/11/22(火) 10:31:38 | URL | 綺華 #VEIOABK.[ 編集]
ありがとうございます
綺華さん、あたたかいコメントありがとうございます。
治療法がこんな風に進歩しているなんて、びっくりでした。
おっしゃるとおり、本当に日本人は恵まれていると思います。
義母は言葉を発することができないので
私たちには状況を把握することが難しくてとてもはがゆいです。
こちらの言っていることをはっきりと理解しているのか
それともまだらに理解しているのか、どうなんだろう
などといろいろ考えてしまいます。
2011/11/26(土) 17:06:49 | URL | miyuco #ubwH2qN2[ 編集]
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