日々のできごと
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心臓疾患
2011年08月14日 (日) | 編集 |
母の検査の結果がでました。
心臓の血管が細くなっている場所があり
血流がうまくいってないということです。
一ヶ月分の薬を山ほどもらって様子を見て
もしそれでも血栓がなくならなかったら
カテーテルでの治療になると言われたらしい。
3日ほどの入院で終わるけれど
母は入院なんて絶対イヤだそうです。

「考えたってしかたない。
薬でよくなればいいんでしょ」
私はこんなことしか言えない。
83歳だもの、いろいろ衰えていくのはしかたない。
検査結果を聞いても想定の範囲内なので驚きはない。

入院がいやなら無理強いするのもどうかなと私は思う。
「クオリティ・オブ・ライフ (Quality of Life, QOL)」
なるべくなら痛くない状態でいつもの場所で
好きなことをしていてほしいです。

* * * * *

以前から少し歩くと息切れがするといっていた母が
主治医に相談したところ精密検査ということになりました。

近所に総合病院があり、昔からお世話になっていたのですが
昨今のホームドクターシステムへの流れにしたがって
母も駅のそばの個人病院を紹介され、そこに通っています。
もともとここのドクターは総合病院にいた方で
いまでも週に一回は戻って診察しているそうです。
個人病院から総合病院への紹介状を用意して
(結局は自分から自分への紹介状になるわけだけど)
場所を変えて診察を受け大きな病院の立派な機械を使って
検査するということになりました。

母は痛いのがこわくてしかたがない。(実際は痛くないのに)
「超音波ってなに?ああおっかない」
「放射能って書いてある。ああおっかない」

最初はひとりで行くつもりだったのだけど
母の妹(叔母)がひとりで行くのなら自分がついていくと
言い出したらしい。
しか~し、叔母は5年ほど前に乳ガンの手術を受けて
一時はガリガリに痩せてしまったのがやっと快復したばかり。
83歳の母に78歳の病み上がりの妹がつきそうって
ふたりともかなり消耗しそうではないですか。
それを聞いたら私が行くしかないわけで。
(同居している妹は夏休みを交代で取っている時期で仕事を休めない)

検査内容は、心臓超音波検査と心筋シンチ検査
「心筋シンチ検査」ってなんだろうと調べてみる。






「放射性医薬品を注射や飲むことにより、
それが骨や心臓などの臓器に集まる。
その薬からは微量の放射線が放出されます。
その放射線を体の外から検査用のカメラで撮影する」
最初に自転車をこいで負荷をかけ
薬をいれて10分後に撮影。
それから3時間後にふたたび撮影する。
心臓の血流や心臓の壁の動きを調べる。

3時間待ってなければいけないのがたいへんです。
実家まで歩いて10分ほどだけど
息切れが苦しい母に往復させるのは厳しい。

「ああいやだ。ああおっかない。」
とびくびくして待合室で待っていると
私と同じくらいの年齢の女性が近くのイスにすわり
私たちの話を聞いていて
「こわいですよねえ」と話しかけてきた。
「いいですねえ、ついてきてくれる人がいて」

母は話し相手を逃さないタイプ。
さっそく質問責めにする。
…あいかわらずだわ…
私より少し年上の50代後半の女性は
息切れがするから診察を受けても
「更年期障害だから」と言われるだけなのだそうです。
納得できなくて詳しく検査をしてもらうことになったけど
こわくなってしまって眠れなかったと言ってました。

高齢の母が自転車をこぐなんてだいじょうぶなのかと
心配していたら、薬で負荷をかけた様子。
「おっかないんだけど、痛くない?」
と検査室にはいるとき担当してくれる男性に母が聞いたら
「寝てるだけで終わるからだいじょうぶですよー」
と言っていたけれど本当にそんな感じだったみたい。

出てきた母は痛くなかったのでホッとした表情。
このあと受ける超音波もこわくなくなったみたい。
よかったよかった。

これから3時間、どうしよう。
いったん家に帰る?と聞くと
「家に帰ったって誰もきてくれないもんな~」
…待合室で見張っていれば
誰か知ってる人がくるかもしれないものね。
天文学てきなコミュニケーション能力をもて余す母はチャンスを狙ってます。
誰かこないかな(・_・|
しかし、人はいっぱいいるのに知り合いはいないみたい。
仕方ないので売店で女性誌を買ってくる。
飲食しないで待つのは時間をつぶすのが難しいです。
そのうち母はうとうとし始める。
疲れるよね。

やっと3時間過ぎて検査して次は超音波。
20分くらい待つので少しお腹にいれることにします。
喫茶店でロールケーキと紅茶。
超音波検査はあっという間に終わり。

結果はいつ出るのかと聞くと
ふつうは先に予約をとっているはずと言われる。
循環器科に確認すると先生は自分のクリニックで
結果を伝えるつもりかもしれないので
直接電話して聞いてみてくださいとのこと。

母がかかりつけの病院へ電話すると
やっぱりそういうことだったみたい。

会計を終えてやっと任務終了。

ゆっくり家へと歩いていき
途中にある「サイゼリア」で一休み。
母はグラタンとかドリアが大好き。
でもさっきケーキを食べたからサラダとグラタンを頼み
ふたりでシェアすることに。

「この間はここで4杯飲んだら気持ち悪くなっちゃってさ」
…おかーちゃん、何時間ねばったの?
「7時から10時くらいかな(テヘッ)」
「○○の会の集まりの後で4人できたんだよ」
…それっていつごろ?
「連休の前くらいかな」
…7月の中旬ならつい最近じゃないの。

なんて元気なばーちゃん
検査するだけで死にそーな声出してたのは何だったんだぁーー!!
釈然としない気持ちがふつふつと…
まっ、ありがちなことだけどね。

実家に寄って一息つくと、
父がいろいろとグチってくる。
ごめん、とーちゃん、私も今日は疲れたんだ。

早々に切り上げて一時間半の家路につくのでした。
帰ったら案の定ひどい頭痛。
疲れた。

母はもっと疲れたはず。
おつかれさまでした。
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